縫製工場ミヤモリはアパレルメーカー様OEM生産、パターン型紙作成から縫製、刺繍など二次加工までを一貫生産で対応
縫製工場設備:フラットシーマミシンについてご紹介します。
「ラッシュガード専門」で販売しているラッシュガードは、フラットシーマミシンを使用しています。
縫製工場設備:フラットシーマ
← フラットシーマの縫い目です。
(一般には、4本針のステッチになります)
フラットシーマミシンの縫い目(縫い合わせてある部分)は、平二本針ミシン、平三本針ミシンとよく似ていますが、ステッチ(
赤い糸)をかけた後の縫い目(縫い合わせてある部分)の裏側(黒く見える部分)が膨らまずにフラット(平ら)な状態になります。
← 平三本針ミシンの縫い目
一般的なトレーナー、フリースなどの縫製してある縫い目(縫い合わせてある部分)を見ると、オーバーロックミシン(端かがりミシン)で縫い合わせてから、平二本・平三本針ミシンなどでステッチ(赤い糸)してあるのが一般的ですが、裏のオーバーロックミシン(端かがりミシン)で縫い合わせてある縫い代(縫い合わせてある部分)が膨らんでいます。
← オーバーロックミシンを使用した場合の裏側の縫い目
最初に、オーバーロックミシン(端かがりミシン)で縫い合わせ(黄色い部分)ます。
← 通常のオーバーロックミシン(端かがりミシン)で縫い合わせて、縫い合わせた部分、オーバーロックミシン(端かがりミシン)で縫い合わせた部分を表から開いてみると、写真のようになります。
← 通常の縫い目2の状態から、平三本針ミシンでステッチ(赤い糸)をした状態。
← オーバーロックミシン(端かがりミシン)を使用した場合の裏側の縫い目
オーバーロックミシン(端かがりミシン)で縫い合わせてある縫い代(縫い合わせてある部分)を、平二本針・平三本針ミシンで縫います。
このオーバーロックミシン(端かがりミシン)で縫い合わせてある縫い代(縫い合わせてある部分)を、左右どちらかに倒して縫いますので縫い代部分は、裏側のステッチ糸の中で膨らんでしまいます。
この縫い方が一般的です。
フラットシーマミシンは、オーバーロックミシン(端かがりミシン)で縫い合わせるのではなく二本糸オーバーロックミシン(端かがりミシン)で縫い合わせて、縫い合わせた生地を表から開いてフラット(平ら)な状態にしてステッチをかけます。
または、二本糸オーバーロックミシンを使用せずに一度にフラットシーマミシンで縫い合わせます。
「ラッシュガード専門」で販売しているラッシュガードは、フラットシーマミシンを使用しており、このページで紹介している「フラットシーマの縫い目」の縫い方を行います。平二本針・平三本針ミシンの縫い目よりしっかりと補強しますので耐久性は良いです。
フラットシーマの縫い方は、縫製工場ミヤモリでは2通りの縫い方を行っていますが、二本糸オーバーロックミシンを使用してのフラットシーマの縫い方をご紹介します。
← 二本糸オーバーロックミシンを使用して、生地を縫い合わせます。
← 二本糸オーバーロックミシンを使用して生地の表から縫い合わせた部分を開いた状態。
「オーバーロックミシンを使用した通常の縫い目2」と比べてみると違いが分かります。
縫い合わせてある部分を開くと二本糸オーバーロックミシンで縫ってある部分は、生地と生地の端を面あわせにした状態になります。 (平らな状態になります)
二本糸オーバーロックミシンで縫い合わせて、生地を開いた状態の上から、フラットシーマミシンでステッチ(赤い糸)します。
← 生地の表から見た状態
4本の糸で縫いますので、縫い目はしっかりと補強されます。
※ステッチ(赤い糸)糸を分かりやすくする為に、上飾り糸は使用していない状態です。
上飾り糸を使用すると裏側の縫い目のように針糸と針糸の間も糸で縫います。
(ラッシュガード専門で販売しているラッシュガードは、針糸と針糸の間も上飾り糸が入っています)
← 生地の裏から見た状態
オーバーロックミシン(端かがりミシン)で縫い合わせて、縫い代を左右どちらかに倒すということがないので、ステッチ(赤い糸)をかけたときの裏側の縫い目は平らな状態です。
オーバーロックミシン(端かがりミシン)で縫い合わせたように裏側の縫い代(縫い合わせてある部分)がないので、ステッチをかけたときに生地の裏側は膨らみません。
「オーバーロックミシンを使用した通常の縫い目の裏側」の、写真と比べていただくと分かると思います。
フラットシーマミシンは、Tシャツ、トレーナー、フリース、スイムウェア(水着)、ラッシュガードなど幅広く使用されています。
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